■旅メモ

★島を離れる前夜

夜、またもや母屋で飲んだ後、いい気分でふらふらコテージに戻ったら、
砂州の光線魚釣りで出会ったジュマールくん逹が待っててくれました。
グッバイパーティーをしてくれる、とのことで、
島のシンガーとギタリストも一緒にきてくれています。
あああ、ホントにやってくれるんだ・・・・・!!
真っ暗の中、島のはずれまで行って、
木の箱をイスにして円になってすわり、
持ってきたラム酒をわけました。
ギタリストがポロンポロンと演奏して、
シンガーが歌を歌ってくれました。
カオハガン島の歌や、ピサヤ語の歌、
いとしのエリーなんかも歌ってくれました。
星空とヤシの木の下、ウチらの為に歌ってくれる人達。
なんちゅー贅沢なんだか・・・・。
アリガトウ、一生の思い出になりました。
横浜に戻っても、こんな気持ちを持って生活したいと思います。


★読んでいった本

左がベストセラーとなった崎山さんの著書。
17年前に書かれた本ですが、本の内容が今でも充分につうじることに驚かされます。
「日本の社会は右肩上がりでないと許せないでしょ、現状維持をマイナスと捉えてはいけないんだよ」と話されていたコトを思い出します。
今の島は現状維持という良い進化を続けています。



持っていってココロからよかった、と思った品々

蚊取り線香だけは現地に配備してあります。これがないと大変な目に・・・

電子機器の充電は一応母屋でしてもらえます。


アロマで作った虫除け
最近凝り始めたアロマを配合して作った虫除けスプレー。
この時期、日本では虫除けが売っておらず、あったとしても飛行機内はガススプレーの持込禁止。というわけでユーカリレモンとエタノールを配合してポンプスプレーに。市販の虫除けよりも効いたような。なによりも天然成分なのがよろし。
LEDヘッドライト
夜は真っ暗になります。本当に真っ暗です。移動の時はもちろん、昼寝をしすぎて夜眠れないときの読書にも最適。LOGOS製、1200円程。※LEDライト+ボタン電池がお勧めです。
適当な手品
これでちびっ子達のハートをわしづかみです。
ビーチサンダル
ビーチサンダルは必需品です。島で安くて丈夫なフィリピン製のものが買えますので、現地買いがよいでしょう。クロックスを持っていたのですが、島ではそれさえ暑く感じました。快適さはよりハダシに近いビーチサンダルの方が上です。
日焼け止め
青木さんの話では、紫外線の量が日本の倍だとか。日焼け止めを持っていかなかったばかりに、大変な目に遭いました。クラゲよけ配合のサンオイルもあるそうです。時期によってはクラゲが多く発生するそうなので、よいかもしれません。泳ぐ場合はラッシュガード(水着素材のTシャツ)を着た方がよいでしょう。


★今回の旅カメラ


ふるーいデジカメ。
次は一眼レフが欲しい!

何本飲んだか、サンミゲルビア

★リンク

カオハガン島公式ホームページ
http://www.caohagan.com/
アイランズブルー
世界で唯一カオハガン島のお申し込みができる湘南の旅行会社さん。世界中の南の島のツアーを扱っています。親切度抜群の素晴しい会社です。
http://www.islands-blue.com/


★さいごに

好き勝手に感想を書きましたが、ほんの数日の滞在で、カオハガン島のまだごく一部しか理解していないと思います。変なこと書いていましたらゴメンナサイ。いろいろ考えさせられたのは確かで、このような場を作り上げた島のみなさんのことは、ただただ尊敬するばかりです。日本の生活の中では、なかなか気が付かないことに、たくさん気が付きました。思い出したといったほうが近いかもしれません。また、いつかお伺いします、そのときには、ぜひまた宜しくお願いします。